今日で東日本大震災から10年。
あの日のことを忘れず我が家は備蓄しています。
食料の備蓄は1階のパントリーと2階の使っていない子供部屋に収納しています。
2階の方は長期間保存の効く水と非常食を置いているのですが、段ボールに入ったままになっていました。
段ボールのままだと虫がわく恐れがあり嫌だったので収納ボックスの見直しをすることにしました。
人気はポリプロピレン頑丈収納ボックス
人気は無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスです。
頑丈収納ボックスに水や非常食をまとめて入れてニトリの押し入れキャスターに乗せて置いておく人が多いよう。
我が家も最初は頑丈収納ボックスにしようと思っていました。
ただこの頑丈収納ボックス…たくさん入るのは良いのですが、形状が丸かったり斜めになっているので収納量以上に場所を取るところが気になりました。
また有事の際を想像するとたくさん入ったボックスをそのままもっていく事は難しいと感じたので頑丈収納ボックスはやめました。
目をつけたのは折り畳みコンテナ
次に考えたのは折り畳みコンテナ(折りコン)です。
折りコンは運送会社などで物を運ぶために使っている通い箱で、頑丈に作ってあります。
最近では家庭向けにインテリアになじむものもあると知りました。
四角い形でクローゼットに収まりも良く、ある程度の重量にも堪えるので折りコンにすることにしました。
購入した折りコンはこちら!
調べると折りコンは沢山の種類が有りました。
蓋が付いているタイプに、
横から取り出せるタイプもありました。
我が家で選んだのはこちらのシンプルな白いコンテナです。
出し入れする頻度は少ないのでシンプルなこちらを選びました。
サイズは40リットルを1つと50リットルを1つずつ、蓋を1つ購入しました。
50リットルタイプの方には2リットルのペットボトルの飲料水を立てて入れられるとのことで選びました。
非常食はそこまで高さは必要なかったので40リットルにしました。
折りコンに実際に収納する
商品が到着すると折りたたんであったので思っていたよりも小さい状態で届きました。
両者は高さが違うだけなのでしっかりスタッキングすることができます。
蓋はレビュー通り載せるためだけのようなものでがっちりとはしていません。
ほこりよけ目的で購入したので問題ないのですが、ピッタリ感を求める方にはあんまり向いてないかなと思いました。
耐荷重10キロですが自己責任で2リットルペットボトルを12本入れています。
1番下に置いているので問題ないかなと思っています。
非常食は野菜を重点的に備蓄。
全部箱から出して入れました。
まだ余裕があるので1階のものも入れようと思います。
見える化とカレンダー設定
そのままだと不便なので箱の外に中身、数、賞味期限を記入します。
これだけだと気づかないので、スマホのカレンダーに賞味期限切れの2か月前にアラーム設定をします。
これでリマインドも完了です。
最終的にこうなりました
Before
After
今までダンボールのままでサイズもまちまちだったのがスッキリ収められました。
あとはキャスター付き台車に乗せたいですが、それはまた今度。
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