先日注文した芝生が無事に届き、ネットで得た知識でDIYをして庭に敷きました。
今回は芝生の状況、張り付け、反省点についてまとめました。
芝生の入ったダンボールが届く
土曜日の午前中に佐川急便のお兄さんが運んでくれて、はるばる鳥取から8箱届きました。
発送日は金曜日で作業するのは日曜日です。
長期間作業できない場合は箱から出すようにとのことでしたが、3月なので暑くなく待ちが2日ほどだったのでそのままダンボールで保管しました。
芝生の状況
中には芝生とリーフレットが同梱されていました。
芝生はビニール袋に包まれ、オレンジのビニール紐で括られていました。
新芽も出ていて素人目にも状態は良いと感じました。
芝生の裏をめくると土がしっかりついた状態で届きました。
これだけ土がしっかりついていれば堆肥を入れるなどの土壌改良は要らないと判断。
堆肥を入れないのは心配でしたが、実家の庭が芝生だった主人曰く、「芝生は強いから少々のことは大丈夫!雑草が生える環境なら芝生も根つくよ!」とのこと。
耕して均した山土の上にそのまま敷いていきます。
芝生の中には雑草が生えているものもありました。
少し残念ですが仕方のないこと。引っ張ると簡単にポロっと抜けてくれました。
割合は全部のシートのうち2つ。
多いのか少ないのか…どうなのでしょう。
作業当日は雨
日付が変わって日曜日!予報はあいにくの雨。芝生にとっては乾燥し辛いので悪くない状況らしいのですが、人間にとっては土がドロドロになるので作業し辛い状況。
かといって来週に先延ばしすると芝生が蒸して弱ってはいけないので作業をすることに。
雨上がりを待って主人と義弟と私の3人で作業開始。
整地してしばらく時間を置いたので雨が降り地面が落ち着いた状況で芝生張りをしました。
芝生張り
今回は目地張りのつもりで少なく注文したつもりでしたが、思ったよりも多かったのでベタ張りで行きました
(ここは私の計測&計算間違い)
端は半分に切ったものを交互に置きレンガのような形になるようにしました。
ハサミは使っていた普通の園芸ハサミです。念のため消毒をしてつかいました。
途中で目土をしてできるだけ芝生を踏まなくても済むように作業を進めました。
箒を使ってしっかり擦り込みます。土が湿っていてかなりやり辛かったです。
芝生によっては厚みが違ったので薄いものと厚いもので場所を分けて張ったり、薄いものには土を増やして高さ調整しました。
途中張った芝生の上に乗らないといけないときは梱包されていたダンボールを潰してその上に乗って作業しました。
途中経過
細かな凹凸は有りますが大体は高さを揃えて作業できたはず。
芝生を並べては目土をして擦り込みを繰り返し、なんとか張り終えました!
目土をした後は転圧します。
木の板やローラーはなかったので、先程のダンボールを踏んで転圧しました。
ダンボールを踏んで転圧できているのか怪しかったのですが、できたことにしました。
転圧後は散水します。水は惜しみなくたっぷりと。
水を充分あげて芝生の張り付け作業が完了です。
張り付け後がこちら。
一部目土の荒いところがありますが、初めてにしては上出来では!?と自己満足です。
DIYの振り返りと反省点
今回の芝生のDIYの振り返りです。
よかったことの一つ目は作業する人数が多かったことです。
かなり体を動かす必要があるので1人では大変な作業です。手分けして作業ができるので人手はあるだけいいと思いました。
次によかった点は春に作業できたところです。
整地から始まり、芝生張りまで外で作業する時間が長くかかります。暑くもなく寒くもない時期に無理なく作業できるのでオススメです。
芝生張りにかかった時間について。
最初は夫婦で始めて途中から義弟が参加。
15㎡芝生を張るのにトータル2時間かかりました。
ここでの反省点として、まずは芝生の開梱状況が悪かったことが挙げられます。
芝生の入ったダンボールを開けながらの作業だったので作業効率が悪かったです。芝生をダンボールから出すのが結構重たく辛いのでそのようにしましたが、効率を考えるとまとめて取り出しておいてどんどん並べられる状況の方が良かったです。
もう一つの反省点はコンクリートの上で開梱したので土が落ちて汚くなったことです。
天気が悪く雨を避けるため屋根の下で芝生を保管していました。結局ダンボールは濡れてしまい、その場で開梱したのですが土がコンクリートにたくさん落ちてかなり汚れました。
なので開梱場所を変える、もしくはブルーシートを敷いておくなど対応が必要だったと感じました。
色々反省点がありましたが無事に作業を終わらせることができました。
ここからが芝生のスタート!
これから1ヶ月は毎日水をあげます。
また生育経過を更新します。
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