最近おままごとに夢中な子どもの様子をみて、おままごとキッチンをプレゼントしたくなった私。
お手軽な卓上タイプを調査。
どれも可愛い!しかし子どもが持ち運ぶと重そうだし怪我も気になる…と思ったので自分で作ることにしました。
素材選び
ベースとなる箱は、ふるさと納税返礼品が入っていた発泡スチロールを利用。
発泡スチロールは適度な耐久性と軽さが魅力的。
続いてシンクとIHコンロになる素材を探しました。
新聞を発泡スチロールの面の大きさに切り、ちょうどいいサイズのものを店先で探せるように工夫し揃えたのがこちら。
セリアで買ったもの
・プラのバット→シンク
・コルクのコースター→IHヒーター
・ハンドソープのヘッド→水栓
・取っ手→蛇口
またダイソーでリメイクシートを調達。
取っ手は付属のネジが短かったため、ホームセンターでバラ売りの長めのネジを買いました。
素材が揃いました。
作り方
まずは発泡スチロールの上に素材を乗せ、配置を決めて印をつけておきます。
位置が決まったらシンクを取り付けます。
バットは上に置くのではなく埋め込みたかったのでカッターで切り抜くことにしました。
この作業が1番大変でした。若干傾斜をつけながらカッターを入れます。
発泡スチロールの切りくずがたくさん出てきました。粘着クリーナーや掃除機を近くに置いて作業をお勧めします。
次は発泡スチロールの補強をします。
牛乳パックを三角柱にし、中に4つほど立てて上からの力が加わっても割れないように補強しました。
シンクのところはバッドが入り込む分低くしています。
補強が終わったらリメイクシートを蓋だけに貼ります。
シワがよらないように少しずつ剥離紙を剥がして貼っていきました。
貼ったらくりぬいたところに切り込みを入れ、内側に折り込んで貼ります。
次は蛇口を取り付けする穴をあけます。
キリで穴を開けセリアで買ったドアノブとハンドソープのヘッドを取り付けます。
ハンドソープのヘッドは抜けないようにボンドで接着し、輪ゴムでぐるぐる巻きにしました。
シンクはアクリル両面テープにて貼付しました。
後は発泡スチロールの蓋を閉めてリメイクシートを全体に貼ります。
IHヒーターがわりにコルクコースターを両面テープで貼り付けて完成です。
こだわったところ
・シンクを埋め込みにした
・蛇口を回せるようにした
・まな板スペースを確保
作ってみた感想
とても軽くて持ち運びがしやすく、子供がうっかり落としても怪我をしないところはかなり良かったです。
ほぼ100円ショップにあるもので作成できたため割安でできました。
バッドを埋め込むために削るところは時間がかかって大変でした。
作った翌日に子どもにプレゼントすると喜んでおままごとを始めてくれました!
作った甲斐がありよかったです。
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