こんにちは！
車で外出することが多く、車内で授乳するための授乳ケープが欲しくなりました。
今までは大判のタオルを肩にかけていましたが、赤ちゃんが大きく動くようになり心許無く感じていました。
更にタオルだと生地が厚くて暑い…。
買おうかな、と思い楽天を検索。
ケープやポンチョなど可愛いデザインがたくさんありました！
しかし見るにつれて、「これ私でも作れるのでは？」という気持ちになり…
調べてみると実際に作ったひともちらほら。
私も作ってみよう！と不要なワンピースで授乳ケープを作りました。
かなり簡単に作れたので作った工程を紹介したいと思います。
用意したもの
ワンピース
ミシン
ミシン糸
裁ちばさみ
マチ針
平ゴム
ゴム通し
全部家にあったものを使ったので今回は材料費0円です。
今回リメイクするワンピースはこちら
リメイクしたワンピースはこちらです！
かなり大きな作りで着づらくなかなか使えていませんでした。
このままタンスの肥やしにするのももったいないのでリメイク決定です！
素材も綿100%なので赤ちゃんの肌にも優しくgood！
リメイクする服を選ぶときのポイントは
・綿100%であること
・広がりがあり、大きく作ってあるもの
・丈が長いもの
・柄があるまたは色が濃くて透けない
がオススメです。
①裁断する
まずはできるだけ長く丈を残すように上部を切ります。
今回は切り口は真っ直ぐになるように切りました。
ちょうどチェック柄が裏表まっすぐ縫ってあったので今回はチャコで印をつけませんでした。
※本当はアイロンして、チャコで印を付けてから切った方が美しく仕上がります。
切り離したものがこちら。
左を使っていきます。
よく見ると切り口がガタガタですが縫うと見えなくなるので気にしません！
この時一回被ってみて我が子を抱っこできるスペースがあるか確認します。
スペース的に難しければ後ろを切って前掛けの授乳ケープにします。
狭かったので実際に切りました。
広げるとこのような状態。
②縫う前に折り目をつける
続いて切り口に折り目をつけていきます。
布を張って強く擦ると折り目が簡単に付きました。折り目が着かない場合はアイロンを使います。
今回は切り口を表に見せないように仕上げるので、2度折して真っ直ぐ縫い上げる方法をとりました。
1度折って、
もう一度折る。
絵で解説するとこんな感じ。
このように裏側へ重なるように織り込んで真っ直ぐ縫います。
前掛けの授乳ケープを作る場合は、
赤→青のライン順に縫わないとゴムを通せなくなるのでご注意！
③ミシンで縫う
いよいよミシンの出番です。
赤→青の順にラインを縫います。
まずは赤のラインをダーーーっと真っ直ぐ縫います。
次に青のライン。
ゴム紐を通す幅はしっかりとってください。
ゴムを通す幅を取ったら同じようにダーーーっと縫います。
縫い終わった形がこちら。
表です。
こちらが裏。
縫い目がガタガタなのは気にしない、、、、
縫い終わったらゴムを通します。
紐通しがあると便利です。
④完成品
完成したのがこちら！
とても大きく作ることができました。
赤ちゃんが暴れても問題なさそうです。
わたしは通したゴムを結んで使っています。
フープとボタンをつけて留めるようにしたり、安全ピンを使って留めるのもありかもしれません。
車でしか使わないので前掛けにしましたが、外で使うものを作られる場合は筒になっているタイプの方が安心だと思いました。
今回はワンピースで作りましたが、フレアのロングスカートでも作ることができそうだと思いました。
一つの生地が小さくてもつなぎ合わせたら、よりオリジナリティがでてかわいいものができると思います！
単純な作りなのであっという間に作ることができました。
生地も厚くなく、コンパクトに畳むことができバッグの中にいれても場所を取らないのでお気に入りです。
メガネケースと比較するとこんなに小さくなります。
悩まれている方も是非リメイクにチャレンジしてみてください！
コメント